• とんかつ , 揚げ物 , 和食 , カレー , 定食 , テイクアウト
とんかつ 田 一之江店(とんかつ でん いちのえてん)
アクセス

一之江 駅から 徒歩 10 分

営業時間
月 ~ 日
11:00 - 15:00 (L.O.14:30)
 ,  17:00 - 21:30 (L.O.21:00)
定休日

無休(年末年始は休業)

平均予算 ランチ : 1,500 円 , ディナー : 2,000 円
禁煙
GourmetTrue予約否
クレジットカード可
電子マネー否
QRコード決済否

お店の最新情報

有名店を凌駕する地域密着型のとんかつ専門店は、地元の稲作農家の精神を継承している

とんかつ『田』は江戸川区の南部を中心にチェーン店展開をするとんかつ専門店だ。昭和三十年代ごろまで江戸川区は田んぼが一面に広がり、美しい村落を形成していたという。この自然と共に生き、時には厳しい自然と戦ってきた稲作農家の精神を店名に込めたという。食に対する敬意と愛情を何よりも大切にするという決意の表れである。とんかつ『田』一之江店にも、この精神が隅々まで浸透している。
オープンキッチンを採用しており、料理人たちの真面目な仕事ぶりをつぶさに観察できる。とんかつを揚げる直前に丁寧に肉の筋切りをおこなう様子は、調理器具が奏でる「チャッ、チャッ」という小気味よい音で知ることができる。ホールの店員たちの態度も気持ちがよい。ご飯が少なくなると「ご飯のお代わりはいかがですか」と声がけしてくれる。キャベツが少なくなっても同様だ。
有名店を凌駕するような本格的なとんかつを堪能できる地域密着型の店舗だ。

編集部のおすすめポイント

スタンダードからフラッグシップまで、幅広い価格帯のメニューそれぞれに、高い満足感が期待できる
とんかつ専門店らしく、様々なランクのとんかつをラインナップしている。たとえばロースカツに限っても、スタンダードなロースカツから期間限定銘柄豚ロースカツまで幅広くメニュー展開をしている。期間限定銘柄豚は、全国の生産地にスタッフ自らが足を運び、探し出してきた最高品質の食材で、期間限定で提供される。とんかつ『田』のフラッグシップといってもよい自信の一品だ。
一方、スタンダードなロースカツはどうだろうか? たしかに、フラッグシップと比較すれば遜色はあるかもしれない。しかし、スタンダードなカツであっても茨城県産の麦豚ロースをおごるなど、コストパフォーマンスを考えたとき、がぜんこのメニューの魅力は上昇するだろう。丁寧に筋切りされて軟らかくなったロースカツは、価格に見合わないほど高級な食感をもたらしてくれる。カツはカラッと揚げられており、サクッとした食感と共に、肉の旨みが口いっぱいに広がるはずだ。
『とんかつ 田』のおいしさの秘密は、すべての食材に敬意と愛情を注ぐ精神にある
『田』という店名には、地元の稲作農家の精神を継承するという願いが込められている。当然、食に対する敬意や愛情はお肉だけでなく、ほかの食材にも向けられている。なんといっても、ご飯のおいしさは特筆ものである。専門のスタッフが全国を訪ね歩いて探してきた極上の食材を、生産者から直接入手するという手法にこだわり続けているという。ご飯のおいしさは、『田』の名に恥じぬものだ。
キャベツに対するこだわりもお米に負けていない。その証拠にお米同様、キャベツにも産地を記載している。やはり、専門のスタッフが実際に足を運び、探し出してきた最高品質の食材なのだ。
『とんかつ 田 一之江店』のつくるとんかつのおいしさは、そんなすべての食材に敬意と愛情を注ぐ姿勢からきているのかもしれない。
一見ファミレス風の店舗ながら、オープンキッチンから感じ取れるとんかつ専門店の矜持
『とんかつ田一之江店』は、駐車場を完備した郊外のファミリーレストランといった佇まいを見せる。店舗内の、座席の配置や落ち着いた店内の配色・デザインなどは、やはりファミリーレストランの雰囲気を感じさせる。
店舗の造りの上で、一般的なファミリーレストランとのもっとも大きな違いと言えば、オープンキッチンを採用している点であろう。多くのファミリーレストランは、厨房の様子がわからないクローズドキッチンを採用しているが、この店では料理人たちの仕事ぶりをつぶさに観察することができる。
とんかつの注文が入ると、ミートテンダーという調理器具で、すぐさま肉の筋切りをおこなっていく。ミートテンダーが発するリズミカルな音を聞いていると、実に丁寧に肉の筋切りをおこなっていることがうかがい知れる。
ファミリーレストランとは一線を画す、とんかつ専門店の矜持のようなものを、このオープンキッチンには感じられた。
おすすめの一品
ロースカツ定食150g
価格:1,340円(税込)
とんかつのおいしさとはなんだろう? サクッとした衣、それを貫いて感じる肉の軟らかさ。刻一刻と変化する食感。咀嚼するときに感じる肉本来の旨みととんかつソースの甘辛さが混然となって口の中に広がる感覚。キャベツの冷たさとカツの熱さの対比。これらの複雑な過程を経て口の中に投入される白いご飯のシンプルなすがすがしさ。表現は異なっても、だいたい皆さんも同様のことを感じていらっしゃるのではないだろうか?
このとんかつ専門店は、上述したとんかつを食べる喜びを過不足なく味わわせてくれる。それは、『期間限定銘柄豚』といった看板メニューだけでなく、スタンダードな『ロースカツ定食』も同様である。
丹念に筋切りされて軟らかくなったロースカツはもちろんのこと、白いご飯やキャベツ、シジミのお椀に至るまで、素材にこだわった真面目で丁寧な仕事ぶりが感じられる。期待を裏切らない一品だ。
  

店舗情報

店名 とんかつ 田 一之江店 (とんかつ でん いちのえてん)
ジャンル とんかつ , 揚げ物 , 和食 , カレー , 定食 , テイクアウト
住所 〒132-0024
東京都江戸川区一之江7-11-5
アクセス 一之江 駅から 徒歩 10 分
営業時間
月 ~ 日
11:00 - 15:00 (L.O.14:30)
 ,  17:00 - 21:30 (L.O.21:00)
定休日 無休(年末年始は休業)
予約 ■ Gourmet True予約 : 不可
■ WEB予約 : 不可
■ 電話予約 : 03-3653-0063  ※営業時間外を除く
お問い合わせ 03-3653-0063  ※営業時間外を除く
外国語対応
ホームページ http://www.daichi-net.com/sg_restaurant.html

支払い情報

クレジットカード VISA
電子マネー 利用不可
QRコード決済 利用不可
サービス料・チャージ料 サービス料・チャージ料は頂いておりません。
平均予算 ランチ : 1,500 円
ディナー : 2,000 円

席・設備

席数 46 席
最大収容人数 着席: 46 名
完全個室
半個室
座敷
テーブル 2 名用 × 8
4 名用 × 5
10 名用 × 1
カウンター
テラス席
貸し切り
禁煙・喫煙 禁煙
トイレ 有(店舗専用・男女共用)
Wi-Fi
バリアフリー
駐車場 有(店舗隣接)  ※駐車可能台数 16 台
その他設備

更新情報

最終更新日時 2020/04/27 09:44
文責 柘植 正
最終更新日時 2020/04/27 09:44 文責 柘植 正
定食メニュー
単品メニュー

店舗一覧

東京都
とんかつ 田 一之江店 〒132-0024
東京都江戸川区一之江7-11-5
とんかつ 田 西葛西店 〒134-0088
東京都江戸川区西葛西6-17-17
とんかつ 田 船堀店 〒134-0091
東京都江戸川区船堀3-2-12
とんかつ 田 東陽町店 〒135-0016
東京都江東区東陽3-27-25
千葉県
とんかつ 田 浦安舞浜店 〒279-0043
千葉県浦安市富士見3-16-1