さっぽろラーメン桑名東京新宿御苑店

ラーメン

さっぽろラーメン桑名東京新宿御苑店（さっぽろらーめんくわなとうきょうしんじゅくぎょえんてん）

アクセス

東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅から徒歩 6 分

地下鉄各線新宿三丁目駅から徒歩 9 分（（C7出口））

営業時間

月～火, 木～日	11:00 - 15:00
※取材当時の営業時間

定休日

水曜日

平均予算

ランチ : 1,200 円 , ディナー : 1,200 円

お店の最新情報

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店舗一覧

夫婦の愛と絆が詰まった「北海道の味」を提供する拉麺店

『さっぽろラーメン桑名』の本店は北海道札幌市にあります。もちろん、地元札幌でも超人気店です。創業者の高桑ご夫妻は1990年頃に桑名を開き、味に命を掛けて研究を重ねたところ次第に札幌で評判になりました。すると、二人は「自分たちのラーメンがどこまで通用するか試したい」という共通の夢を抱くようになりましたが、夢叶わぬまま旦那様が他界。しかし妻の絵美子さんは失意を抱えながらも、夫婦の目標だった東京進出を叶えようと決意しました。絵美子さん（以後、店主）は69歳で2017年に東京1号店となる常盤台店をオープンさせ、その4年後にはコロナ禍を耐えしのぐためにも新宿御苑に2号店を開店させました。現在では行列の絶えない人気店としてテレビや雑誌に多く取り上げられています。
現在の次なる目標「若い頃旦那と住んでいた中野や高円寺で北海道の味を届けたい！」とのこと。今後も桑名の活躍に目が離せません。

編集部のおすすめポイント

道産子も納得！現地と同じ味わいの「北海道ラーメン」

『桑名』の売りは、北海道拉麺らしい「表面をラードでコーティングした熱々のスープ」「濃い味のタレ」「中太ちぢれ麺」。この特徴をベースに北海道三大ラーメンの「札幌の味噌・旭川の醤油・函館の塩のラーメン」を頂くことが出来ます。北海道出身のお客様が「故郷に帰ってきたみたい！」と口を揃えるほど本格的な味わいです。北海道拉麺の他にも、とんこつと特製醤油もあります。これにトッピングとしてチャーシュー、刻みニンニク、北海道バター、味玉・チャーシュー・メンマ・白髪ネギ・青ネギの用意がございますので、お好みでアレンジしてご賞味ください。刻みニンニクは味噌と正油、北海道バターは味噌か塩に合います。
何を食べるか迷ったら、店主イチ押しの「味噌」を召し上がってみてください！　感動的なコクにきっと魅了されることでしょう
サイドメニューは小ライス・おつまみチャーシュー・ビールの３種類です。小ライスは無料でお新香をつけることもできます。おつまみチャーシューはビールのお供としてはもちろん、２人で分けたり、ラーメンに入れたりと様々なアレンジが楽しめますよ。

アットホームで入りやすい店内

取材した『さっぽろラーメン桑名新宿御苑店』は新宿御苑前駅から徒歩6分です。
目印の「自慢の熟成味噌・醤油ラーメン」と書かれた大きな暖簾をくぐって奥へ進むと右手側に券売機があるので、食券を購入してからお好きな席に座ってください。
座席は2人掛けのテーブル席が２つ、カウンター席が5つ、4人掛けの屋根ありテラス席があります。テラス席では天候を気にせず外の風を感じながら食事を楽しむことができます。
店内は、ブラウンで統一された壁やイスとウッド調のテーブルをオレンジのライトが照らし和やかな空間となっています。店員さんの活気のある挨拶が相まって、温かくて親しみやすい雰囲気でした。複数人はもちろん、おひとりでも気兼ねなく来店しやすいお店です。

桑名独自のサービス

お客様にもっと桑名に足を運んでほしい、という店主の思いから拉麺屋では珍しいポイントカードを用意しております。ラーメン1杯につき１ポイントが付与され、スタンプが25個貯まるとご自宅で調理できる「麺と味噌スープ各３食分」と「チャーシュー丸ごと１本」をゲットできます！雨の日に行くとポイントが２倍もらえますよ。
金額換算すると拉麺1000円×３+チャーシュー3000円として6000円分の出血大サービスです！ご家族で足を運べば、定期的に本場のお味をご自宅でも桑名を味わえます！

シェフのおすすめベスト３

味噌チャーシュー

価格：　1330円（税込）

店主の人気No.1は、「味噌チャーシュー」。具材はネギ・メンマ・チャーシューとオーソドックスながら、長さ約10cmものチャーシューが5枚ものっているので食べ応え抜群です！
肝である味噌は、店主が様々な味噌を味噌汁にして飲み比べて、現在の「純正無添加」の上質な銘柄に辿り着きました。この味噌は更にお店で拉麺に合うように味を加えてから、３カ月以上熟成させます。
一口のんでみると、濃厚で上品な味噌の甘さは奥深さを感じました。
麺を食べ終えたら、残ったスープに追い飯をして最後の一滴まで堪能していただきたい一品です。

正油チャーシュー

価格：　1330円（税込）

おすすめNo.2は「正油チャーシュー」。桑名の正油らーめんは北海道旭川発祥の全体がラードで覆われているので、関東のあっさり正油と違って、濃厚でパンチのある味わいが楽しめます。タレはチャーシューを煮込んだ特級規格醤油に、酸味の少ないふじりんごやその他25種類ほどの素材を追加して作られています。ホロホロしたチャーシューをスープに浸してみると、奥行きのあるガツンとした味が更に染み込み、より一層おいしくなりました。

塩チャーシュー

価格：　1330円（税込）

店主のおすすめNo.3の「塩チャーシュー麺」。秘密はじっくり火を通してつくるネギ油。芳醇なネギと油の匂いが食欲を刺激しまくります。キラキラ輝く白いスープを飲んでみると、まろやかな塩味と焦げたネギ香ばしさがつるりとした中太ちぢれ麺とスープが良く絡み合い、箸の勢いが止まりません。ほどよいこってり感なので、女性やお子様にも支持されています

お店のこだわり

味噌ダレ亡くなった旦那様が考案したレシピは、創業から約30年経った今でも各部材毎に1gも変わらないよう引き継がれ北海道の本店で作られています。桑名はご家族で経営されており、門外不出のタレの作り方はお孫さんの代まで伝わっているそうですので、これからも長い期間味わうことできますね。
北海道で一般的なタレの製法は「味噌と調味料を入れて混ぜ、その後に寝かせる」方法だそうですが、桑名では「味噌に火をつけてから寝かせる」一手間をかけることで奥深さが出せるのだとおっしゃいます。こうして北海道から写真のように壺へ入れられて東京の店舗へ送られてくるのです。そして最後に、長時間強火で炊き込んだ豚骨ベースの白湯スープと混ぜれば、ラーメンの要であるスープの完成です。

チャーシュー「店主のおすすめ３」をご覧いただくと分かる通り、チャーシューの量が多い商品がランクインしています。チャーシューファンのお客様は、「チャーシュー麺」に更にトッピングする方も多いのだとか。
お肉は店舗ごとに創業から継ぎ足しの醤油で丁寧に煮込まれた後、じっくり時間をかけてまずは寝かせます。寝かせている間も1日ごとに火にかけ、寝かせては加熱、加熱しては寝かせるという工程を経ることで、旨味を閉じ込め、非常に柔らかいチャーシューに仕上げることが出来るのです。実際に食べてみると、お口の中でホロホロと崩れる食感がたまりませんでした！この柔らかさを一度味わうと虜になること間違いなしですので、是非大きいサイズのチャーシューにかぶりついてみて下さい。

麺桑名は北海道で有名な「西山製麺」に製作を依頼しています。
ここで特注の上級粉を使いコシと風味がしっかりした、卵風味で水分が多く、うねりのある熟成中太麺が作らます。これにより、「桑名の全てのスープとよく絡む」という条件をクリアすることができています。食べてみるともちもちの触感に加えてツルっとした喉越しが心地よくスープとともに胃袋まで到達します。まさに「麺とスープの一体化」を感じざるを得ませんでした。あまりのおいしさに「麺大盛」にしても物足らなさを感じてしまうかも。

店舗情報

店名

さっぽろラーメン桑名東京新宿御苑店（さっぽろらーめんくわなとうきょうしんじゅくぎょえんてん）

ジャンル

ラーメン

住所

〒162-0067
東京都新宿区富久町

アクセス

東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅から徒歩 6 分
地下鉄各線新宿三丁目駅から徒歩 9 分（（C7出口））

営業時間

月～火, 木～日	11:00 - 15:00
※取材当時の営業時間

定休日

水曜日

予約

■ Gourmet True予約 : 不可
■ WEB予約 : 不可
■ 電話予約 : 不可

お問い合わせ

03-5341-4255
※お問合わせの際はGourmet True（グルメトゥルー）を見たとお伝えいただければ幸いです。

外国語対応

無

ホームページ

http://sapporo-kuwana.co.jp/

支払い情報

クレジットカード	利用不可
電子マネー	利用不可
QRコード決済	利用不可
サービス料・チャージ料	サービス料・チャージ料は頂いておりません。
平均予算	ランチ : 1,200 円ディナー : 1,200 円

席・設備

席数		14 席
最大収容人数		着席：名
席	完全個室	無
	半個室	無
	座敷	無
	テーブル	2 名用 × 2
	カウンター	5席
	テラス席	4 名用 × 1
貸し切り		不可
禁煙・喫煙		禁煙
トイレ		有（店舗専用・男女共用）
Wi-Fi		無
バリアフリー		無
駐車場		有（ 110 ｍ先にコインパーキング有）　※駐車可能台数 4 台
その他設備		テレビ・モニター / －